方言のさじ加減
東京を来月の初旬に離れるので、部屋が凄まじいことになっています。
日記も書きたいことがわんさかあるんですが、この状態なのでどうにも筆が進まず。
でも、今年の抱負吹っ飛ばした状態をあんまりにも続けるのもいやなので、今日はリハビリがてら、どうでもいい話をします。
* * *
12年間の東京ライフの間、一応それなりに標準語に合わせて喋ってきてましたが、当然ながら実家だと、もろに鹿児島弁に引っ張られます。
その上最近では、地元の知人友人と話す時の「家族相手ほどではない、ほんのり鹿児島弁」のさじ加減がわからなくて困っていました。
よく、「地元人に標準語で話すと、東京かぶれした、って思われる」なんていいますが、私はもはやそういうレベルじゃなくて、「どっちで話せばいいのか混乱状態」だったのです。
中でも最も難しかったのが、東京在住の叔父一家と話す時です。
叔父一家の家族構成はこんな感じです。
叔父 :
父の弟。鹿児島出身。ただし大学以降はずっと県外〜東京〜海外。
叔母 :
福岡出身。
従姉妹:
東京生まれ。幼少期は東南アジア在住。ママに引っ張られて割と福岡風の話し方をする。
私が子供の頃は、叔父一家側が鹿児島へ帰省してきた時に会うだけだったので、当然、鹿児島弁で話してたわけですよ。
でも東京で会う今、私は何語で話すのが正解なんですか。
18歳で鹿児島を出た叔父も、もう鹿児島弁ではない。でもここで標準語を使えば「お前、昔は鹿児島弁だったじゃん、なに“よかぶってる”んだ」感がある。(※よかぶる=カッコつける、の鹿児島弁)
その上、脳内でも「おまえ、鹿児島出身だろ」って、メタ自分がツッコミを入れにくる。
でも、バリバリ鹿児島弁で話すと、「なんで東京で一人だけそれ?」感が出る。
で、結果、パニック。
東京出身の人たちに時々「どうやって方言と標準語を使い分けてるの?」と聞かれてましたが、基本は「自動切り替え」です。引っ張られる、と言った方がいい。
でも、叔父一家の時は、完全に壊れたPC状態です。
12年間、ずっと正解がわからなかったわあ。

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