歯医者さんへ行く【後編】

こちらも立派な歯をお持ちだったかわい子ちゃんです。


* * *

昨日の続き。

というわけで、しっかり調べまくって、「スタッフ含め、絶対に知り合いのいない、歯科医院」を予約しました。


昔の知人に会いたくないのには理由が……特には無いんですが(無いんかい)、とにかく絶対エンカウントしたくないという、強い意志を持っています。


この感じは今に始まったことではなく、そう、思い出すのはまだ20代の頃。

友人から、「中学の同窓会あるらしいけど、どうする?」と声をかけられ、

「私は『マルドゥック機関に過去を抹消された女』だから、不参加で」

と言って断ったあの日。

アニメはさっぱり〜な友人は、「相変わらず何言ってるか分からんけど、了解〜」と言って、不参加を受理してくれました。



で、時代は今に戻りまして、今回の歯医者さん。

ホームページには、「痛くない診療 〜もう、怖くない〜」と書いてありました。これ、生きて帰れるんですか。

しかし実際に出て来られたのは、とても優しそうな女医さんでした。

もちろんこの日だけで治療フィナーレはしなかったけれど、少なくともこの日は確かに全然痛くも怖くもありませんでした。


そして何が良かったかって、「インフォームド・コンセント(説明と同意)」がバッチリだったことですよ。

(1)レントゲン写真を見せながら、治療方針をきちんと説明
(2)治療中も「今、〇〇を掃除してますよ〜」と逐一開示。
(3)そしていきなり親知らず抜くとか言わない。複数の可能性を提示。

総じて素晴らしい。臨床の参考になるレベルでした。


ただ、丁寧に聞いてくれるのは素晴らしいんですが、口の中に水がゴオーーーーーーッとなってる状態で返事はできないよ、先生。

「痛くないですか〜?」

「は……あぼぼ」「おがが」「ごふ」

とりあえず、ちいかわのように「……フ!」と、返事をするのが精一杯だったんですが、先生、ああいうときは、どう返事するのが正解だったんでしょうか。


今後4、5回くらいまだ行かないといけないらしいですが、とりあえず徹底的にケアしていただこうと思います。


(おわり)


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