副音声カウントダウン[4〜3]
4話と3話の思い出です。
19話の思い出のところに、西田くんがあまりに可愛すぎて、「K点越え」だの「天元突破」だの、「スカウターが壊れるレベル」だの書いていますが、それに加えて、連載中にはよく感想に「西田くん、私の中でアンドレを超えた」とも書いていました。
副音声〜に出会う2、3年くらい前に、私は(なぜだったかは覚えていないんですが)「ベルサイユのばら」を読んで、感動しておりました。
そしてどハマりの1番の理由になったのが、オスカルの幼馴染で護衛の「アンドレ・グランディエ」です。
当初、どう見てもオスカルの相手役になるなんて想像もつかないモブ顔だったアンドレ。
(私は、おそらく作者の池田理代子先生の気が変わったんじゃないのか、と踏んでいますが、)途中からどんどん、どんどん魅力的に、可愛く、かっこよくなっていってて、私は読み終えた後、「あ ん ど れ」の四文字しか口にできないほど、アンドレに心打たれておりました。
だってこのアンドレ、ずっとオスカル一筋で、いつもオスカルのために命がけで、「片目くらい、いつでもお前のためにくれてやるさ」なんて言っちゃうし、恋敵に冷めたショコラをぶちまけちゃうし、オスカルのことが大好きすぎて襲いそうになっちゃうし、身分差の恋に絶望して勝手にワインに毒を盛って心中図るし、大概酷い、間違えました、大概一途なんですが、いかんせん、オスカルの恋愛偏差値が低いことも災いして(?)、とにかく可哀想なわけですよ。
こないだ、「赤毛のアン」のギルバート・ブライスを話題にしましたけれど、ギルバートもまた「幼なじみで意中の彼女を陰で支えるも、彼女の恋愛偏差値の低さゆえに、散々切ない思いをさせられる男の子」という、アンドレと共通した特徴を持ってるので、私は「可哀想で可愛い男の子」にも弱いのかもしれないという気がしてきます。ダメンズに加えてこれはちょっと困りますね。
で。
そんなこんなで私は、「アンドレにはもう、チッチ(小さな恋のものがたり)と、蘭世(ときめきトゥナイト)と3人で、『麗しき片思いの会』を結成してもらって、歴史ロマン漫画部門の、支部長を務めてほしい」とか勝手に考えてたんですが、
そのアンドレをヨユーで超えていったのが、西田くんだったわけです。
お分かりですか、いかに西田くんが恐ろしい存在か。
アンドレだって可愛いし、アンドレはアンドレで今も大好きなんですよ。
でも、私、もう、こんなに可愛くて一途で良い子で可哀想で泣かされてばかりで、でも優しくて強くて健気でカッコいい男の子のキャラクターにはもう出会えないと思う。
西田くんを超える恋する男の子には、もう出会えないと思う。
西田くん、最強です。

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